建築士に向いている人ってどんなタイプ?

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こんにちは、建設業に特化した転職エージェント「施工管理求人.com」です。


「将来は建築士になりたい。
でも自分にはセンスが無いし・・・。頭もそんなに良くないし・・・。」


建築士になりたいけれど自分は向いていないかもしれない、そんな悩みや不安を持っている方。建築士ってどんな人が活躍しているんだろうと気になりませんか?


そこで今回の記事では、建築士に向いている人の特徴や、向いていないタイプはどんな人かをご紹介していきます。 また、向いていないタイプに当てはまったときの改善策もお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。


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建築士に向いている人の5つの特徴


モノづくりが好き

建築士になる上で、

「子供の頃からプラモデルを作るのが好き」
「学校の図画工作が好き」
「デザインが好き」
「建築が好き」

こういった純粋にモノづくりが好きという気持ちをもっていることはすごく大切です。


建築士はみんなの記憶に残るようなすごい建築物を設計したり、建築で多くの人々の笑顔をつくり出したりできる魅力のある職業です。しかしその反面、大変なこともたくさんあります。例えば、覚える知識量がすごく多かったり、設計図を完成させるために夜遅くまで作業を行ったり。そんな大変さを乗り越えていくときの支えになるのが、モノづくりが好きという気持ちです。


実際に建築士として活躍している方は、「建築の仕事が好きだから辛いことがあっても乗り越えられる」 「多少大変でも、好きでこの仕事をしているから頑張れる」とおっしゃっていました。好きという気持ちは、仕事を頑張るときのバネになります。 ですから、建築士になりたいと思っているのであれば、好きという気持ちをいつまでも忘れないことが大切だと言えるでしょう。


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好奇心がある

「あんな建築物を造ってみたいけど…。自分にはセンスがない」「センスが無きゃ建築士にはなれない…」 そんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


大丈夫です。美的センスは磨けます。 美的センスを高めていくために必要なのが好奇心。好奇心をもって色々行動してみることが大切なんです。 例えば、有名な建築家が手掛けた建築物を実際に見に行ったり、美術作品や最新の家具を見に行ったり。 自ら積極的にさまざまな場所に出向いて、建築物や美術作品に触れることで、より感性を深めることが出来ます。


また、建築関係の学校に通えば授業でも美的センスを磨いていくことが出来るでしょう。 ですから、現段階で「自分にはセンスが無いから・・・」と感じているとしても、 好奇心をもって色々行動していけば自然にセンスは磨かれていくので安心してください。



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人と話すのが好き・コミュニケーションが得意

建築士は仕事をする上で、依頼主(お客様)や現場監督、営業担当者など多くの人と関わりがあります。 建物の建築には多くの人が携わっているので、常に周囲とコミュニケーションを取り合いながら協力し合うことが大事。


とくに建築士は、依頼主(お客様)の希望や要望に耳を傾けながら相手の気持ちをくみ取って、思いをカタチにしていきます。 ですから、人と話すのが好きな方やコミュニケーションが得意な方は、建築士に向いていると言えるでしょう!


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粘り強く、最後まで諦めずに頑張れる

建築士になるには、短大や大学などに進学して数年間かけて建築について学んだり、建築士の資格を取るために長期間勉強したりとかなりの努力が必要です。


また建築士の資格を取って企業に就職したとしても、最初のうちはある程度の経験を積まなければいけないので、すぐに設計を任せてもらえるとは限らないでしょう。


建築士に限らずですが、目標を達成するには、根気強く頑張っていくことが大切。 どんなことにも最後まで諦めずに打ち込める人・粘り強く頑張れる人こそ建築士に向いていると言えます。


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責任感がある

建物を建築する際は、「建築基準法」などのさまざまな法律を守って設計をしていかなくてはいけません。 建築士の仕事は、自分が設計した建築物を色んな人々に利用して貰えたり、設計を手掛けた建築物が地図に残ったりとやりがいも大きいですよね。


しかしその分、人々が安全に利用でき安全に暮らせる建物を設計しなければならないという責任もあります。 ですから、どんなことにも責任を持って取り組むことが出来る人は建築士に向いているかもしれません!




いかがでしたでしょうか。上記でご紹介した5つの特徴のうち全てに該当しなくても、 どれか1つにでも当てはまるのであれば、あなたは建築士に向いていると言えるでしょう!


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建築士に向いていない3つのタイプ

続いては、反対に建築士に向いていないタイプの人をご紹介していきたいと思います。 また、建築士に向いていないタイプの人がもし建築士になった場合、どんなことに苦労しそうかも一緒にお伝えしていきます。




自己主張が強すぎる

例えば、「自分の意見をぜったい押し通したい」「自分のいうことが一番正しい」という考えを持っている人は、正直建築士には向いていないかもしれません。 なぜなら建築士には、依頼主(お客様)や現場監督、営業担当者とコミュニケーションを交わし合い、相手の気持ちを聞き入れて尊重することが大切だからです。



建築士として自分の考えや意見を主張することはとても大事。しかしそれが一方的なものになってしまうとどうでしょう。 自分の主張ばかりしていると相手からの信用を失ってしまうかもしれないですし、もしかするとお客様からは、 「本当はもっと違うデザインにしたかったのに…」「次は違う人にお願いしようかな」と思われてしまうかも。


建物の設計をするのは建築士の役目ですが、1つのモノを作っていく過程には多くの人が携わっているので基本的にはチームプレーです。 建築士の仕事をする上ではコミュニケーション力がすごく重要視されます。 普段の生活から相手の考えや意見に耳を傾け、自分以外の人の主張も取り入れていくことによって、 建築士になったときに活かせるコミュニケーション力を鍛えていくことできると思いますよ!



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三日坊主な性格

建築士に向いている人に「粘り強く、最後まで頑張れる」タイプの人と話しましたが、逆に三日坊主の人や困難があるとすぐ諦めやすいタイプの人は、建築士には不向きだと言えるでしょう。建築士になるには、やはり色々な壁を乗り越えなくてはいけません。とくに建築士の資格を取る際は、すごく苦労するかと思います。



建築士の資格は合格率が低く、とても難易度の高い試験です。実際に建築士の資格を取った人の中には、「合格するまで何年もかかった」と苦戦した経験を持つ人が何人もいます。建築士の資格を取るためには、コツコツ勉強を続けていく継続力がすごく大切だと言えるでしょう。


「俺って何やっても続かないんだよな…」という人は、例えば何か熱中できる趣味を見つけたり、 どんなことにも目標を設定して取り組んだりしてみると良いかもしれませんね!


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自分は建築士に向いている?向いてない?

ここでは、「建築士になりたいけれど、自分は向いているのか分からない…」といった、悩みや疑問に答えていきたいと思います。


自分は頭が良くない方です。学年でも成績は下の方…。頭が悪くても建築士になれますか?


結論、頭が良くなくても建築士にはなれます。頭が良い・悪いよりも大事なのは、建築士になるためにどれだけ努力できるかです。


繰り返しになりますが、建築士になるのは簡単なことではありません。建築士になるには資格を取るためにたくさん勉強しなければいけませんし、建築士になってからも覚えなくてはいけないことが山ほどあります。その壁をどうすれば乗り越えられるか、考えて行動していくことがとても大切です。



建築士になるには、有名な建築士が行っているような大学に行った方が良いですか?


有名建築士を輩出している大学には、例えば東大・京大・早稲田大などがありますよね。結論として、有名大学に行かなくても建築士にはなれます。


建築士になるために大学まで通う人も多いですが、専門学校や短大などの建築学科に入学しても建築士を目指すことは十分可能です。



自分は内向的な性格で、引っ込み思案なタイプです。こんな自分でも建築士になれますか?


内向的な方ですと、相手の意見や要望を聞き入れたり、気持ちをくみ取ったりすることはどちらかというと得意なほうかと思います。ですが、建築士の仕事をする上ではコミュニケーション力が必要で、自分の意見をお客様に伝えたりアイデアを提案したりしなくてはいけません。


自分が思ったことや考えを言葉にするのはなかなか難しいですが、それは練習することで改善できます。例えば思ったことを言葉ではなく、まずは文章にして伝えてみたり、人前に出るような機会をつくったり。引っ込み思案な考えを改善する方法はたくさんあると思うので、いろいろ試してみると良いでしょう!


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まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。 今回は、建築士に向いている人の特徴や、向いていないタイプはどんな人かを紹介しました。


どんなことをするにしても、向き・不向きは誰にでもあると思います。 もしこの記事を読んで、自分が建築士に向いていないタイプに当てはまったとしても、 本気で建築士を目指したいという気持ちがあれば、十分改善していくことは出来るでしょう!


「自分には向いていないから…」と簡単に諦めず、チャレンジする機会があればどんどんトライしてみてください。 この記事で読んだことがあなたのお役に立てば幸いです。


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