建設キャリアアップシステム(CCUS)とは|メリットや登録申請方法も

目次

こんにちは、建設業に特化した求人サイト「施工管理求人.com」です。


「建設キャリアアップシステム(CCUS)」という言葉。
ここ最近よく聞くようになりましたが、分かったようで分かっていない、という人も多いのではないでしょうか。


この記事では「建設キャリアアップシステム(CCUS)ってそもそも何?」「自分にはどんなメリットがあるの?」と思っている方のために、建設キャリアアップシステム(CCUS)ができた理由や導入のメリットについて、分かりやすく解説していきます。


さらに登録申請方法や料金についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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建設キャリアアップシステム(CCUS)とは何?

建設キャリアアップシステム(CCUS)とは、建設業で働く技能者一人ひとりの就業実績や資格を登録して管理するシステムのことで、(一財)建設業振興基金が運営しています。


このシステムは国土交通省推進のもと、2019年4月から本格運用が開始されていますが、さらなる利活用を目指して現在もシステムの改良および制度の改正が進められています。

そのため善し悪し含めて今後も動向に注目していきたい「現在進行形の仕組み」であると言えます。


建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用には、技能者・事業者とも利用者登録と、交付されるIDおよびICカードが必要となります。


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建設キャリアアップシステムがつくられた目的と背景

建設キャリアアップシステム(CCUS)は、建設業の魅力向上を目的としてつくられました

その背景として、建設業における深刻な担い手不足の問題があります。


●背景1:担い手不足は建設人口の高齢化が原因

我が国の人口が減少していく中で、担い手の確保は全産業共通の課題ですが、建設業では以前から大きな問題となっていました。

昨今の災害復興や東京2020オリンピックによる建設需要の伸びに対して、建設業で働く人の数は横ばいを続け、人手が不足する状況が続いているのです。


さらに今後10~20年のうちに、高度経済成長期に整備された社会資本の老朽化が進み、インフラメンテナンスの大きな需要も見込まれています


建設業の担い手減少と需要拡大のイメージ

担い手減少と需要拡大のイメージ

しかしながら、建設業就業者の高齢化は年々進んでおり、約10年後には現在4分の1程度を占めている60歳以上の大量離職が見込まれますが、それを補う若手入職者の数は十分ではありません(参考:国土交通省 不動産・建設経済局 建設業課「新・担い手三法について~建設業法、入契法、品確法の一体的改正について~」)。


●背景2:建設業をなくすわけにはいかない

担い手が足りなくなると、建設業がこれまで担ってきた社会的役割を果たすことができなくなってしまいます


建設業は、「地域振興や経済発展のもととなる社会資本の整備」や「防災対策・復旧工事」などを担う、地域の守り手としての重要な役割を担っています。さらに、地域の雇用を産み出し経済を支えるという面もあります。


そのため、建設業の機能が維持できなくなると、誰もが困ることになります。


●背景3:若手確保のためには建設業の魅力向上が必要

担い手不足を解決するためには、若手入職者を確保する必要があります。


そしてこの問題に取り組む国土交通省や業界団体は、「若手に建設業を選んでもらうためには、魅力的な職業・産業であることを目に見える形で示していくことが大切だ」と考えました。


建設業の魅力向上を目的とした取り組みのひとつが「適切な能力評価の仕組み」づくりであり、その結果、建設キャリアアップシステム(CCUS)がつくられました。


参考:建設キャリアアップシステム ホームページ「CCUSについて


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建設キャリアアップシステムの導入メリット

建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入は、技能者・事業者双方にメリットがあります。
それぞれ詳しくみていきましょう。


技能者のメリット

1. 正当な評価を受けられ、給与アップが期待できる

これまでの建設業では、技能者に対する評価基準が曖昧なことも少なくありませんでした。そのため、技能者の能力や経験値が給与に反映されにくいという問題がありました。


しかし建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入により、蓄積された情報をもとに客観的な能力評価を受けられるため、給与アップが期待できます

実際に一部のゼネコンでは、建設キャリアアップシステム(CCUS)の能力評価レベル別に手当を支給するなどの取り組みが始まっています。

●能力評価制度について

建設キャリアアップシステム(CCUS)では、技術分野を35に分け、それぞれ技能レベルに応じた4段階の評価がなされます。

能力評価制度

出典:国土交通省「【CCUSポータル】能力評価制度について


蓄積された就業日数は「経験」として、保有資格や講習の受講状況、表彰履歴は「知識・技能」として評価されます。
さらに、これまで特に感覚的評価となっていた「マネジメント能力」についても、職長・班長としての就業日数や、登録基幹技能者の認定などの情報をもとに、明確に評価されます。


2. 実績証明が簡単にでき、どこでも適正な処遇が受けられる

技能者の多くは、異なる元請け事業者の様々な現場で経験を積んでいきます。

これまでは前段のとおり、一人ひとりの能力を統一された基準で評価するしくみがありませんでした。そのため現場が変わると、それまで積み重ねた経験を証明することは難しく、スキルにあった処遇を受けられないという問題がありました。


しかし建設キャリアアップシステム(CCUS)ができたことで、技能者は技能や就業実績を簡単に証明できるようになり、どの現場へ行っても適正な処遇を受けられるようになります。


また自分が築いてきたキャリアがデータとしてしっかり残るため、転職活動にも活かせます
「新しい勤務先にこれまでの実績を証明できず、処遇が振り出しに戻ってしまった」ということもなくなるでしょう。


3. 正しく退職金を受け取れる

これまでは転職や事務処理のミスなどで、建設業退職金共済(建退共)制度による退職金の正しい金額が分からなくなってしまう問題がありました。


しかし建設キャリアアップシステム(CCUS)は、建設業退職金共済(建退共)制度とも連携しているため、カードリーダータッチにより蓄積した情報をもとに正しい退職金を受け取れるようになります。

参考:国土交通省「【CCUSポータル】建退共制度との連携


ほかにも「キャリアパスが明確になるため技能者自身の目標を立てやすい」という点も、メリットと言えます。


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事業者(元請け・上位下請け)のメリット

1. 情報を確認し、信頼できる下請け業者を見極められる

元請け・上位下請け業者にとってどの下請け業者を選ぶかは、工事全体の履行状況を左右する重要な要素です。それにもかかわらずこれまで、初めて取引する下請け業者の施工能力や基礎情報、コンプライアンスに関わる情報などは、実際に施工が始まってみないと分からない状態でした。


しかし建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入で、下請けに出す業者の情報を事前に確認できるようになったため、信頼できる業者を見極めて選べるようになりました。

これは、建設業全体における工事の品質向上にもつながります。


2. 事務作業の簡素化で、工数および人件費が削減できる

工事の実施にあたっては、施工体制台帳の作成、作業員名簿の作成、建退共の証紙受払・貼付など、多くの事務作業が必要になります。


建設キャリアアップシステム(CCUS)を導入すると、これらの煩雑な資料作成や事務処理を簡単に行えるようになります工数や人件費の削減に加えて、ペーパーレス化につながるという利点もあります。


3. 発注元や取引先からの評価・イメージのアップにつながる

建設キャリアアップシステム(CCUS)導入で、発注元や取引先からの評価を得ることができます


現在、公共機関や独立行政法人、特殊会社(高速道路会社など)発注の工事では、元請事業者に対してインセンティブを設ける動きが進んでいます。

すでに発注が始まっている「CCUS活用推奨モデル工事」や「CCUS活用工事」は、建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用状況によって工事成績評定点が加点される仕組みです。

参考:国土交通省「公共工事におけるCCUS活用の促進」「都道府県におけるCCUSに係るモデル工事等の状況


また、経営事項審査での加点措置もあり、建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入状況を踏まえて評点が付与されます。

参考:国土交通省「経営事項審査における建設キャリアアップシステムに係る加点


同時に、建設キャリアアップシステム(CCUS)活用に対する積極的な取り組み姿勢は、会社のイメージアップにもつながるでしょう。


事業者(下請け)のメリット

1. 取引先からの信頼を得やすく、受注機会が拡大する

建設キャリアアップシステム(CCUS)を導入することで、初めて取引する相手からの信頼も得やすくなり、新規受注の機会が広がります


技能者の能力評価と連動した、専門工事企業の「施工能力等の見える化評価」制度ができたことによって、技能者の育成や社会保険加入などのコンプライアンスに力を入れている会社が、自社の高い施工能力や取り組み姿勢を示せるようになります。

●専門工事企業の「施工能力等の見える化評価」制度

建設キャリアアップシステム(CCUS)内の技能者の能力評価制度と連動して、専門工事業者が4段階で評価されます。分野ごとの評価基準に従って、施工能力・基礎情報・コンプライアンスの3項目からチェックされます。

能力評価制度

出典:国土交通省【CCUSポータル】施工能力の見える化「見える化評価制度の概要


2. 現場の入退場管理がIT化され、賃金の支払い根拠が明確になる

技能者の稼働人数や現場入退場時間は、工程管理や支払賃金の根拠にもなる基本的な情報です。これまでは紙の出面(でづら)表などを用いて管理していたものの、紙の管理や集計が面倒といった問題がありました。


建設キャリアアップシステム(CCUS)の「建レコ」使用によって現場入退場管理がIT化されることで、管理や集計の問題が解決されるうえ、記入漏れなどのミスも防ぐことができます

●建レコとは

建設キャリアアップシステムに連動させて使用する、無料の就業履歴登録アプリケーションです。カードリーダーを用いる方法と、用いない方法を選ぶことができます。

参考:建設キャリアアップシステム「建レコ


3. 評価体制の改善により、優秀な人材の確保につながる

建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能者の能力評価制度を根拠にして、正当な給与や処遇を検討できるため、優秀な人材の流出を防ぐことができます


また中途で経験者を採用する際も、求職者のこれまでの就業履歴や資格を客観的に確認することができるため、求めている人材を採用できる可能性が高くなります


建設キャリアアップシステム利用の流れ

ここでは、建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用の流れを簡単にご紹介します。

下のフローでは、技能者本人が行う内容は青、事業者が行う内容はオレンジで表示しています。


建設キャリアアップシステム利用の流れ

参考:一般財団法人建設業振興基金「建設キャリアアップシステム現場運用マニュアル」、国土交通省 【CCUSポータル】建設キャリアアップシステムの概要「建設キャリアアップシステムの概要


1. 基本情報登録

現場での利用を始める前に、システムへ基本情報の登録を済ませておく必要があります。

まず事業者が会社情報登録を済ませたのち、会社に所属する技能者が本人情報を登録するとスムーズです。


ちなみに、事業者は建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録せず技能者のみが利用する、という使い方はできませんのでご注意ください。


2. 施工体制情報登録

まず、元請け業者が現場ごとに現場・契約情報を登録します(現場登録)。


現場登録が完了したら、元請け業者と下請け業者はシステム上で招待・承認し合い、それぞれの施工体制登録を行います(施工体制登録)。


その際、下請け業者は、技能者の職種や立場(職長・班長など)および作業内容をあらかじめ登録しておくとよいでしょう(技能者登録)。
これによって、現場で「建レコ」を運用する際に、技能者一人ひとりの具体的な就業履歴が蓄積されるようになります。


3. 現場運用

元請け業者が現場に「建レコ」の使用環境(カードリーダー設置など)を整えたら、実際に運用開始です。技能者は個人IDを用いて、日々の就業履歴をシステムに登録していきましょう。


事業者はこれらシステムに蓄積された情報を、技能者の能力評価や現場の効率化などに活用していきましょう。


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建設キャリアアップシステムの登録申請方法

申請方法は「インターネット申請」と、「認定登録機関申請(対面の書面申請)」 から選べます。

ここでは、事務所にいるまま申請できる「インターネット申請」の方法についてご紹介します。

※なお、郵送申請・受付窓口申請は2020年9月末をもって終了となりましたのでご注意ください(建設キャリアアップシステム 運営協議会事務局「10月からの制度改正のお知らせ


また申請には、事業者・技能者自身による申請のほか、申請を代行業者に依頼する方法もあります(「インターネット代行申請」「認定登録機関代行申請」)。
こちらの詳細は、建設キャリアアップシステム「代行申請」のページをご覧ください。


技能者の登録申請方法

技能者の登録申請は、以下の手順で行います。


事前準備

申請に必要な書類を準備しておきます。書類は全てJPEG形式で添付する必要があるので注意しましょう。技能者申請に必要な書類は、以下の手引きで確認できます。

建設キャリアアップシステム「技能者情報登録申請書」の手引 第4版

★ポイント

建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用するには、技能者IDと所属会社の事業者IDを関連付けする必要があります(所属技能者関連付け)。

関連付け作業は技能者登録および事業者登録完了後に行えますので、技能者はあらかじめ会社の事業者IDを聞いておくとスムーズです(事業者側が関連付け作業を行うことも可能ですが、その場合も技能者の同意の手順が必要となります)。


申請用ログインID取得

建設キャリアアップシステム「技能者登録」のページ上にある申し込みボタンから、情報登録・申請を行います。しばらくすると、申請用ログインIDとパスワードを知らせるメールが届きます。


本申請

メールで届いた申請用ログインURLからシステムにログインし、本申請に移ります。必要事項を入力し、JPEG形式に変換しておいた書類を添付して、申請しましょう。


この際、建設キャリアアップシステム(CCUS)で技能者の能力評価(4段階のレベル評価)を受ける予定の場合は、必ず「詳細型登録」を選んで登録してください。「詳細型登録」は「簡略型登録」の本人情報等に加え、保有資格、健康診断等の情報を登録する必要があります(建設キャリアアップシステム「登録(申請)方法の詳細」)。


確認・審査

申請内容について審査が行われ、特に不備がなければ登録料請求のメールが届きます


登録料の支払い

メールの案内に従って、登録料の支払いを済ませます。支払方法は、クレジットカード・コンビニ払込票・ゆうちょ振替から選べます。


技能者IDの受け取り

登録および登録料の支払いが完了すると、技能者本人および所属事業者に技能者IDが届きます所属技能者関連付けの作業を行いましょう。建設キャリアアップカードは後日、送付先に登録した住所に簡易書留で届きます。これで技能者登録は完了です。


なお「詳細型登録」を行い、技能者の能力評価(4段階のレベル評価)を希望している方は、このあと能力評価の申請手続きを行います。能力評価の申請方法は、国土交通省「【CCUSポータル】能力評価制度について」の 能力評価の申請方法について をご確認ください。


◇◇◇◇◇◇


申請手順などについて、公式のインターネット申請ガイダンスも用意されていますので、詳しくはこちらもご確認ください。

★建設キャリアアップシステム インターネット申請ガイダンス


また、「認定登録機関申請」をご希望の場合は、まず近くの認定登録機関にお問い合わせください。事前予約が必要な場合もあります(認定登録機関)。なお、「認定登録機関申請」は「詳細型登録」のみの受付となっています。


事業者の登録申請方法

事業者登録申請は、以下の手順で行います。


事前準備

まず、申請に必要な書類を準備しておきます。書類は全てJPEG形式で添付する必要があるので注意しましょう。 事業者申請に必要な書類は、以下の手引きで確認できます。

建設キャリアアップシステム「事業者情報登録申請書」の手引 第4版


また、社内の登録責任者を選任します。


申請用ログインID取得

建設キャリアアップシステム「事業者登録」のページ上にある申し込みボタンから、情報登録・申請を行います。しばらくすると、申請用ログインIDとパスワードを知らせるメールが登録責任者に届きます。


本申請

メールで届いた申請用ログインURLからシステムにログインし、本申請に移ります。 必要事項を入力し、JPEG形式に変換しておいた書類を添付して、申請しましょう。


確認・審査

申請内容について審査が行われ、特に不備がなければ登録料請求のメールが届きます


登録料の支払い

メールの案内に従って、登録料の支払いを済ませます。

なお、登録料金および支払い方法は、資本金(事業規模)によって異なります(資本金5,000万円未満は払込票のみ、資本金5,000万円以上は銀行振り込みのみ)。


事業者ID・管理者IDの受け取り

登録および登録料の支払いが完了すると、登録責任者に事業者ID・管理者IDが届きます。これで事業者登録は完了です。

◇◇◇◇◇◇


申請手順などについて、公式のインターネット申請ガイダンスも用意されていますので、詳しくはこちらもご確認ください。

★建設キャリアアップシステム インターネット申請ガイダンス


また、「認定登録機関申請」をご希望の場合は、まず近くの認定登録機関にお問い合わせください。事前予約が必要な場合もあります(認定登録機関)。


建設キャリアアップシステムの利用料金

建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用に必要な料金について、技能者と事業者に分けてそれぞれご紹介します。


技能者の利用料金

技能者の利用に必要な料金は、技能者登録料のみです(カードの再発行は1,000円(発送料込み))。料金は以下のとおりで、カードの有効期限は10年です。


【インターネット申請】

簡易型登録 2,500円
詳細型登録 4,900円
簡易型から詳細型への変更申請 2,400円

【認定登録機関申請】

詳細型登録 4,900円

なお、60歳以上の技能者には以下の特例措置があります。

(1)登録料は500円割引とする(2023年3月までにインターネット申請した場合のみ)
(2)カードの有効期限は15年とする


事業者の利用料金

事業者の利用に必要な料金は、事業者登録料と管理者ID利用料、そして現場利用料です
事業者登録料は5年ごとにかかり、管理者ID利用料は毎年発生します。


現場利用料とは、「施工体制情報登録」において現場登録を行った事業者(元請事業者)に課される料金です建設キャリアアップシステム利用の流れ)。現場にて、技能者が「建レコ」を使って就業履歴情報を登録するたび、登録回数(現場に入場する技能者の人日単位)に応じて発生します。


【事業者登録料】

事業者登録料は、資本金(事業規模)によって異なります。ただし、一人親方は無料です。
なお、2020年10月から料金が変更されましたのでご注意ください。

資本金(事業規模) 新規・更新料金
一人親方 0円
個人事業主 / 500万円未満 6,000円
500万円以上1,000万円未満 12,000円
1,000万円以上2,000万円未満 24,000円
2,000万円以上5,000万円未満 48,000円
5,000万円以上1億円未満 60,000円
1億円以上3億円未満 120,000円
3億円以上10億円未満 240,000円
10億円以上50億円未満 480,000円
50億円以上100億円未満 600,000円
100億円以上500億円未満 1,200,000円
500億円以上 2,400,000円

【管理者ID利用料】

管理者IDの利用料は、1IDあたり11,400円です。なお、一人親方の場合は料金が異なり、2,400円となっています。


【現場利用料】

ひとつの現場ごとに、入場する技能者1人につき1日分の利用料10円が発生します。利用料は後日まとめて元請け業者に請求されます。

※現場利用料の請求例

・20人の技能者が50日就業した場合:20人×50日×10円=10,000円

・同一現場で朝と昼休み後に2回入場した場合:1人日×1現場=10円

・午前と午後で同一元請の別現場に入場した場合:1人日×2現場=20円


参考:建設キャリアアップシステム「CCUSについて」「利用料金


まとめ

現在登録は義務にはなっていないものの、技能者・事業者どちらにも多くの利点がある建設キャリアアップシステム(CCUS)。これまで建設業界に存在した負のイメージを、大きく変えていく可能性を秘めています。

※外国人技能者を雇う場合は、雇用する会社の事業者登録および本人の技能者登録の両方が義務です。


この記事を参考にして、ぜひ活用を検討してみてくださいね。


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