建設業の転職にベストなタイミングはいつ?経験者のデータもご紹介!

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こんにちは、建設業に特化した求人サイト「施工管理求人.com」です。


今後のキャリアを考えたり、ライフステージが変化したりすることで出てくるのが、「転職」という選択肢ですよね。ところが転職活動を始める前に、「本当に今のタイミングでいいのかな……?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。


特に、いま建設業で働いていて、転職後も建設業で働きたい!と思っている方にとって、「自分の経験やスキル、年齢などがより評価されるタイミングがあるのか」というのは、気になるポイントだと思います。


そこでこの記事では、建設業の転職経験者と、採用する側の企業が求めている人材のデータをご紹介します。ぜひご自分の気持ちと相談し、転職活動をはじめる参考にしてみてくださいね!


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建設業の転職経験者のタイミングは?

まず気になるのが、建設業界内での転職に成功した人はどのようなタイミングで転職したのかではないでしょうか。


ここでは、姉妹サイトである「工事士.com」で集計した情報をもとに、転職タイミングに関するデータをご紹介していきます。


転職した年齢はどのくらい?

転職のタイミングで気になる要素の一つが、年齢ですよね。

転職する目的や事情は人それぞれですが、建設業界内では何歳くらいで転職を成功させた人が多いのでしょうか。


姉妹サイト「工事士.com」の利用者のうち、次の条件を満たす人を「建設業界内での転職に成功した人」として、転職時の年齢を調査しました。

・雇用形態に関わらず、建設業で働いた経験がある

かつ、

・2021年1月1日~2021年12月31日の1年間に、建設業関連の会社に応募して採用された


結果は、以下のグラフのとおりとなりました。



集計の結果、「建設業界内での転職に成功した人」の転職時の平均年齢は、36.2歳でした。

また、ボリュームゾーンは25~39歳であると言えます。


とはいえ、それ以外の年齢層では転職が難しいかというとそんなこともなく、40歳以上の方も一定数転職に成功されています。その理由の一つとして、建設業では手に職をつけることができるうえ、その経験が評価されやすいということが考えられます。


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転職時に資格はあったほうがいい?

転職を考えるときにもう一つ悩むのが、資格の取得状況ではないでしょうか。


「建設業界内で経験者として転職するなら、資格は必須?」
「転職に成功した人は、いくつぐらい資格を持っていたんだろう?」
そんな疑問にこたえるべく、こちらについても調査を行いました。


姉妹サイト「工事士.com」の利用者のうち、以下の2つの条件を満たしている人について、「建設業関連の国家資格」の取得状況を集計しました。

・雇用形態に関わらず、建設業で働いた経験がある

かつ、

・2021年1月1日~2021年12月31日の1年間に、建設業関連の会社に応募して採用された


なお、ここで言う「建設業関連の国家資格」とは、以下の条件としています。

●運転免許について、普通自動車運転免許を除き、準中型以上の運転免許を含む。

●職長・安全衛生責任者教育などの特別講習は、国家資格に含む。

●試験合格のみの場合は除く。


結果は、以下のグラフのとおりとなりました。



集計の結果、建設業界内で転職に成功した人のうち、「建設業関連の国家資格」を2つ以上取得していた人が81%で最も多いということが分かりました。


一方で、「建設業関連の国家資格」を1つも持っていなかった建設業経験者の方が、業界内の転職に成功されているという例も複数ありました。

「資格を取らないと身動きが取れない」なんてことはありませんので、保有資格の数にこだわりすぎる必要はないでしょう。


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建設業の企業が採用したいのはどんな人?

ここまでは、建設業界内での転職に成功した人のデータをご紹介しました。

ここからは反対に、「企業が採用したいと思っているのはどんな人なのか」についてもみていきましょう。


中途採用の需要はある?

企業が社員を採用する方法は大きく分けて「新卒採用」と「中途採用」がありますが、そもそも建設業界における中途採用の需要はどのくらいあるのでしょうか


(一社)静岡県建設業協会は平成30年、会員企業に対して人材確保に関するアンケートを実施しています。これによると、平成30年の新卒および中途採用の有無は、以下のとおりです。



※参考:(一社)静岡県建設業協会 労務委員会「建設業若年労働者等人材確保アンケート調査結果(アンケート調査期間 平成30年8月3日~10月15日)


上のグラフのとおり、新卒採用を行った企業より、中途採用を行った企業のほうが多いという結果になりました。なお、このうち従業員規模が50人以上の企業では、過半数が「新卒・中途ともに採用」を行っています。


また、上記で中途採用を実施したと回答した企業に理由を聞いたところ、「即戦力となる人材を求めていたから」という回答が最も多かったという結果も出ています。


したがって建設業界では、新卒者より実務経験者や資格保有者などの確保に重きを置く企業も多く、建設業経験者の中途採用の需要は大いにあると言えます。


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企業が求める年齢は?

転職するタイミングの参考のひとつとして、採用されやすい年齢はあるのかというのも、気になるところではないでしょうか。


おおいた建設人材共育ネットワークは平成30年に、会員企業を対象としたアンケートの中で、「不足している働き手の年齢」についても調査を行っています。


その結果、20代から30代の働き手について「不足している」と感じている企業が多いということが分かりました。

一方で、同アンケートの「優先して雇用したい人材」の質問に対しては、年齢には特にこだわらない回答をした企業が過半数を占める結果となりました。

※参考:おおいた建設人材共育ネットワーク「平成30年度 建設産業の実態把握アンケート調査報告書


したがって、企業が求める年齢はあるものの、採用の判断基準としてはそこまで重視されていないと言えそうです。


なお、建設業では若手人材確保に向けて、法改正や以下の記事のような取り組みが進められています。


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転職のベストタイミングは人それぞれ

今回は、建設業での転職タイミングを考える際に参考となるデータをご紹介しました。


しかし結局のところ、全ての人に当てはまるベストタイミングというものはありません。そのため、この記事もひとつの参考として、ご自身の意思がしっかり固まった「そのとき」を逃さず行動することが大切です。


当サイトは、あなたが転職する・しないに関わらず、後悔のない選択をされることを応援しています。

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