建築設計とは|仕事内容は、意匠・構造・設備の3つ!転職するには?

目次

こんにちは、建設業に特化した求人サイト「施工管理求人.comです。


建築に興味のある方なら一度はあこがれる、と言っても過言ではない、建築設計の仕事

しかしいざ目指そうと思うと、意外と仕事内容を知らなかったり、専門的な仕事であるがゆえにハードルが高く感じたりもしますよね。


そこでこの記事では、建築設計の仕事を目指すならまずは知っておきたい仕事内容や就職先などについて、カンタンに解説していきます!


また記事の後半では、過去に建築を学んだ方・学んでいない方に分けて、転職に役立つ情報もご紹介します。

建築設計に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


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建築設計の仕事内容とは?

建設業界で設計と呼ばれる仕事は、建築物の設計をする「建築設計」と、土木構造物などの設計をする「土木設計」に大きく分けられます。


建築設計は、建物を建設するにあたり必要な計画を立て、図面などをつくる仕事です。建物のデザイン・つくり・インフラなど、あらゆる部分の設計を含みます。


建築設計は、設計する内容によって、

意匠設計(いしょうせっけい)
構造設計(こうぞうせっけい)
設備設計(せつびせっけい)

の3種類に分けられます。


意匠設計

意匠設計は、建物全体のコンセプト決定や、デザインの設計を行います。


コンセプトやデザインは、構造設計や設備設計にも大きな影響を与えるため、意匠設計が建築設計全体のリーダーシップをとっていくことが多くあります。

また、クライアントや、構造設計・設備設計など、様々な方面との打ち合わせがあるため、コミュニケーション能力も求められます。


一般的に「建築家」と呼ばれる人たちは、この意匠設計を得意としている場合が多いです。


★「建築家」については、こちらの記事もご覧ください!


構造設計

構造設計は、意匠設計で考えられたデザインに対し、構造計算やそれに基づく施工方法の指示などを行います。


建物の強度や安全性を担う責任ある役割なので、緻密で正確な仕事が求められます。構造計算の結果、必要に応じて、意匠設計者に対して改善提案をすることもあります。


一方で、意匠設計ほど、プロジェクトの先頭に立つことは多くありません。


設備設計

設備設計は、建物の利用者が快適に過ごすために必要な設備(空調・電気・給水など)の検討や、その配置・配線などの、内部インフラの設計を行います。


建物を人に例えると、意匠設計や構造設計が人の姿かたち・骨格を決める作業だとしたら、設備設計は体を機能させる血管や神経などの配置を考える作業、と言えるかもしれません。


構造設計と同様、意匠設計ほどプロジェクトの先頭に立つことはありません。


◇◇◇◇◇


クライアントとの打ち合わせから始まり、現地調査、設計に至るまで、意匠・構造・設備設計の担当者同士は連携をとり、協力しながら一つの建築設計を進めていきます。


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建築設計ができる就職先とは?

建築設計の仕事ができる働き口にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。


●設計事務所(建築設計事務所)

設計事務所は、建築設計と、その設計図通りに施工がすすめられているかのチェック(工事監理)を行う組織です。建設会社のように実際の工事までは行いません。


建築設計を専門に行う設計事務所は、その事務所の組織の性質や、得意とする設計の特徴によって、アトリエ系設計事務所組織系設計事務所に大きく分けられます。


事務所によっても、手掛ける建築の規模や、意匠・構造・設備設計のどれが得意かなど、特色は異なります。


★「設計事務所(建築設計事務所)」については、こちらの記事もご覧ください!


●ゼネコンなど建設会社

建築工事を手掛け、自社で設計部門を持っている建設会社でも、建築設計の仕事ができます。


建設会社はクライアントから依頼を受けてから、設計、工事までを一式で請け負います。
ゼネコンは「総合建設業者」のことで、一般的には規模が大きく「設計・施工・研究」の3つを自社で行う会社のことです。


★「ゼネコン」については、こちらの記事もご覧ください!


●ハウスメーカーや工務店

ハウスメーカーは、戸建て住宅の企画から設計、施工までの全体を取り仕切る会社です。

ハウスメーカーにも設計部門があり、コスト削減や工期短縮のため、設計や建材は一部規格化されていますが、トレンドや人気の設備を敏感に取り入れた設計ができます。


同じく戸建て住宅を手掛ける工務店では、設計と営業を兼務することもありますが、地域に密着してクライアントに寄り添った設計ができる点が特徴です。


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建築設計の職種に転職するには?

建築設計の職種に転職するには、資格が必須と考える人が多いですが、実はそうではありません。
資格や実務経験がなくても、建築の知識を身につければチャンスがあります。


学校で建築を学んだ人の場合

学生時代に建築を学び、就職では建築から離れたものの、やっぱり建築設計の仕事がしたいという人。そんな人はすでに建築の基本的な知識があるので、学んでいない人より有利になります。


特に若手の需要は高いため、建設業や建築分野を中心に扱っている転職サイトやエージェントなどを利用して、早めに転職活動を進めましょう。


資格がなくても設計事務所の設計スタッフなどとして働くことはできますが、より好条件での転職を目指すなら、二級建築士の資格取得を見据えて勉強してみることをおすすめします。


学校で建築を学んでいない人の場合

建築設計の職種への転職では、建築についての知識が必要とされる場合がほとんどです。
建設業や建築分野を主に取り扱っている転職サイトに登録しつつ、まずは建築の知識を身につけるところから始めるのがおすすめです。


建築の知識を身につける方法として、独学はもちろんですが、専門学校やスクールなど社会人が効率的に学べる方法もあります。


ただし、すでに建築業界において設計以外の職種で働いている場合は、その知識や現場経験が十分アピールポイントになります。
建築分野での実務経験があるなら、知識の習得や建築関連資格の取得によって、転職成功の可能性は高まります。


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建築設計の仕事に役立つ資格とは?

建築設計の仕事に資格は必須ではありませんが、もちろん資格があれば役立つのは確かです。
また資格があれば、仕事の幅も広がっていくので、建築設計の仕事に就くなら、以下の資格の取得を検討してみると良いでしょう。


・一級建築士

・二級建築士


★「建築士」の関連記事はこちら!


・1級建築施工管理技士

・2級建築施工管理技士


★「建築施工管理技士」の関連記事はこちら!


CAD操作に自信のない方は、こちらの勉強もおすすめです。

・建築CAD検定試験

試験情報:(一社)全国建築CAD連盟 建築CAD検定試験


特に構造設計を極めるなら、こちらを目指しましょう。

・構造設計一級建築士

資格情報:(公財)建築技術教育普及センター 構造設計一級建築士


特に設備設計を極めるなら、こちらを目指しましょう。

・設備設計一級建築士

・建築設備士

資格情報:(公財)建築技術教育普及センター 設備設計一級建築士、(一社)建築設備技術者協会「建築設備士とは


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建築業界の転職も施工管理求人.comにご相談ください!

今回は、建築設計の仕事内容や就職先、そして転職に役立つ情報などを、簡単にご紹介しました。
スキルアップに役立つ資格などについても、ぜひ参考にしてみてくださいね!


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