建設業界の転職活動の流れは?|経験者にも未経験者にも役立つキホン

目次

こんにちは、建設業に特化した求人サイト「施工管理求人.com」です。


「建設業界で、はじめての転職を考えている」
「以前の転職活動がうまく進められなかった」
この記事に興味を持ってくださったのは、そんな方が多いのではないでしょうか。


そこでこの記事では、転職を考え始めたときに気になる「そもそも何をしたらいい?」「スムーズな進め方は?」といった疑問について、業界経験がある方・ない方どちらにも役立つキホンの流れをご紹介します。


ぜひ転職活動を始めるときの参考にしてみてくださいね!


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建設業界の転職活動の流れ

建設業界の転職の「流れ」および「やること」は、以下のとおりとなっています。


建設業界の転職の流れ・やること

転職活動の流れとやること


以降では、上の図のSTEP1~STEP4について、やることを順番にくわしく解説していきます。


STEP1:転職検討

STEP1


転職の準備にとりかかる前にまず、「自分はいま本当に転職すべきか否か」を検討しましょう。


検討する内容は、自分と向き合って転職意思の確認をすること、そして業界の状況やいまの会社の規程などについて、情報収集をすることに分けられます。


1. 転職意思の確認

まずは転職に対して自分の中にある考えを整理しましょう。整理する項目は以下の3つです。

・転職したいと思う理由

・転職で叶えたいこと

・転職で叶えたいことの優先順位


これを最初にしておくことで、自分の決断に自信を持てたり、矛盾を見つけて不本意な転職を防げたりします。また軸が定まることで、転職活動中の迷いを減らすこともできます。


このとき、できれば思い浮かんだ内容をすべて紙などに書き出して眺めてみましょう。
頭の中だけで考えるよりも、自分の考えを客観視しやすくなるため、おすすめです。


2. 情報収集

情報収集しておきたい内容は、以下のとおりです。

・業界研究

・転職タイミングの是非(特に経験者)

・現在の会社の社内規程


まずは、どんな仕事や働き方があるかおおまかに知っておきましょう。経験者の方でも、意外と知らなかった分野があるかもしれません。


建設業には、工事の指揮をとる人・設計する人などたくさんの職種があり、工事の種類も29種と多岐にわたります。詳しくは以下のサイトがわかりやすくておすすめです。

建設産業人材確保・育成推進協議会「建設業で働くための18歳のハローワーク


また、特に業界経験者の方にとっては、転職するタイミングも気になる点だと思います。自分の転職の軸と、転職市場とを照らし合わせて、タイミングを逃さず行動しましょう。

迷いが消えない経験者の方には、以下の記事がおすすめです。


そして忘れてはいけないのが、社内規程を入手しておくことです。

「会社が辞めさせてくれない」などのトラブルはよくあるため、自分を守るためにも社内規程はしっかり読んでおきましょう。


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STEP2:転職準備

STEP2


転職すると決めたら、転職活動の準備にとりかかります。
これを行っておくと、転職活動から退職までをスムーズに進めやすくなります。


1. 転職計画を立てる

転職活動にかかる平均的な期間は「3ヶ月~6ヶ月」程度といわれているため、半年くらいを目安に転職計画を立てましょう。このとき、担当プロジェクトとの兼ね合いや、引継ぎ期間も加味して見積もるのがコツです。


参考として、STEPごとにかかる期間は、STEP1・2で1ヶ月程度、STEP3で2~3ヶ月程度、STEP4で1~2ヶ月程度をみておくと良いでしょう。以下の記事も参考にしてみてください。



2. 自己分析

自分を客観的に認識するために、自己分析をします。
これまでの経験の裏にある感情や行動、判断基準などを整理しましょう。そこから自分の強み・弱み・理想像などを見つけていきます。


「自分のことはいつでも思い出せるから時間がもったいない」と思う方もいるかもしれませんが、カードゲームと同じで、自分が何を持っているか整理したほうが戦いやすいですよね。

また、強み・弱みを絞れないという方も多いと思いますが、人間は多面的で当たり前なので悩む必要はありません。何を組み合わせて自分を売り出していくのかを考えましょう。


行き詰まったときは家族や親しい友人などに聞いてみると、自分では気づけなかった意外な特徴をほめてくれるかもしれませんよ。


3. キャリアの棚卸

これまでにやってきた仕事や、その経験で培った能力、スキルや資格を棚卸しておきましょう。

同時に、特にアピールしたい仕事について、どんな意識をもって、どう工夫してきたかを書き出しておくと、後々の応募書類作成が楽になります。


また、資格証などもデータにしてまとめておくと安心です。


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STEP3:転職活動

STEP3


ここまで準備ができたら、いよいよ実際に求人を選んで応募していきましょう。


1. 求人選び

働きながら転職活動を進める方は特に、時間のやりくりがキモです。
興味がある求人には積極的に応募すべきですが、一日に何十件も応募するのではなく、書類提出や面接など一つ一つに力を入れられる限界の数を考えて選びましょう


また、書類選考に通らないと不安になり、とにかくたくさん応募したくなりますが、STEP1で確認した転職の軸に沿い、あくまで転職の目的を叶えられそうな求人を探しましょう。


以下の記事では、特に施工管理の求人を検索するうえで注目したいポイントを解説しています。当サイト「施工管理求人.com」ですぐに使える検索方法もありますので、参考にしてみてください!



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2. 応募書類作成

履歴書職務経歴書を作成します。

志望動機や自己PRなどは応募先に合わせて書く必要がありますが、大枠は変わりません。そのため、最初に自分用のひな型を作っておき、応募ごとに手直しするやり方をとれば、毎回思い悩まずにすむでしょう。


その際、ただの実績自慢・資格自慢で終わらないよう注意が必要です。その実績にたどり着くまでのあなたの工夫や考えも伝わるように書きましょう。
企業が一番気になっているのは、あなたがどのように仕事をし、どのように会社の力になってくれるか、ということです。


履歴書については以下で詳しくまとめていますので、参考にしてみてくださいね。



3. 面接

応募からだいたい1~2週間後あたりに、面接の予定が入ってきます。


転職理由」の伝え方や、「面接で聞かれる質問」、「逆質問」の例については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。



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STEP4.:内定連絡後

STEP4


晴れて内定の連絡をもらった後も、すぐにやることがあります。しっかり進めていきましょう。


1. 内定承諾

内定連絡のあと、あなたが承諾をしてはじめて内定となります。

企業から内定連絡をもらったら、承諾の前にまずは内定連絡に対するお礼を伝えます。できれば24時間以内には連絡を返すよう心がけましょう。


その後、提示された労働条件を確認し、承諾か辞退かを決めます。その際も、連絡はできるだけ早くするのが礼儀です。


詳しくは以下の記事が参考になりますよ。


2. 退職準備

内定を承諾し退職を決めたら、すぐ上司に報告しましょう。現在の会社にも人員配置などの都合があるため、内定後の退職申し出は早ければ早いほど良いです。


「期間に定めのない働き方」の従業員の場合、法律では、退職の申し出から2週間後に雇用契約が終了するとされています(民法627条1項)。しかし、会社の規則で「退職の30日前までに申し出ること」などと言及されている場合が多いため、よく確認しておきましょう。

※なお、「期間によって報酬を定めた場合」には、期の前半に次期以後の解約を申し出る必要があり(民法627条2項)、「6ヶ月以上の期間で報酬を定めた場合」には、3ヶ月前に解約を申し出る必要があります(同条3項)。

一般的に退職までの期間は、1ヶ月~3ヶ月程度と言われています。


場合によっては強い引き止めに合うかもしれません。少しでも円満退社に近づくためには、事前に引継ぎ資料を作成しておき、準備ができている状態を示すことで、残される人を安心させましょう。


退職の詳しい手続きについては、以下が参考になります。


3. 入社準備

退職準備と同時に入社準備も進めなければなりません。
忙しい時期ですが、今後お世話になる会社に提出する書類なので、不備がないよう準備しましょう。


必要な書類は以下の記事をご確認ください。


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まとめ

今回は、建設業の転職の流れについて基本をご紹介しました。


はじめに「流れ」と「やること」を把握して備えておくことで、実際の転職活動をスムーズに進めることができます。この記事が、建設業の転職に不安を抱えるあなたの役に立てば幸いです。


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